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汗のニオイ お役立ち情報
  • 汗のニオイについて
  • 汗のニオイのケア
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汗のニオイについて

「汗くさい」といわれるように、一般的に汗は“におう”ものと思われがちですが、実は、汗そのものには、ニオイがほとんどありません。汗が細菌によって分解されたときに生じる「分解臭」や、汗に含まれる成分が変化することによって生じる「酸化臭」が原因でにおうのです。

汗のニオイの原因

人の皮膚には、「皮膚常在菌」という複数の細菌が存在し、皮膚が皮脂や垢で汚れていたり、温度が高く湿っていたりすると繁殖します。とくに、汗には細菌のエサとなる皮脂やタンパク質が多く含まれているため、汗をかくと細菌が増殖しやすくなります。
細菌が増殖するとき、汗が細菌によって分解されることで「分解臭」が発生します。また、皮脂が汗の成分に含まれる鉄イオンによって酸化され、ツンとする「酸化臭」も発生します。これらが、汗のニオイの原因となります。

汗とニオイのケア

ニオイを予防するいちばんの対策法は、からだをつねに清潔にしておくことです。入浴時には、殺菌成分の入ったボディソープや石けんを使って、ニオイを防ぎましょう。外出先では、汗拭きシートや制汗デオドラント剤を利用して、汗のベタつきやニオイを抑えましょう。

家にいるときのニオイケア

個人差はありますが、人は快適な気温でも1日に約900ミリリットルは汗をかきます。また夏の暑い時期には、1時間あたり、400?500ミリリットルの汗をかきます。
汗をかいたら、シャワーを浴びるのがおすすめです。からだを洗うときは、殺菌成分のはいったボディソープや石けんを使うと、体臭や汗のニオイ対策に効果的です。

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外出先でのニオイケア

外出先では、こまめに汗を拭き取るようにしましょう。ハンカチの場合、汗の水分は拭き取れますが、汚れまでは取り切れません。市販の汗拭きシートを使えば、汗のベタつきやニオイまでしっかり拭き取れるので、シャワーを浴びたようなリフレッシュ効果もあります。
また、制汗デオドラント剤を使うのもおすすめです。種類がいくつかあるので、使う場面に応じてご使用ください。汗を大量にかいたときは、なるべくシャワーを浴びるようにしてください。

良い汗と悪い汗?

現代人は、運動不足や冷暖房設備の普及などにより、汗をかく機会が減っています。汗をかく機会が減ると、汗腺の機能が低下して、「汗をかけなくなる」という悪循環に陥ります。
汗腺には、血液中に含まれるミネラル分をろ過するという働きがありますが、この機能が低下すると、ミネラル分の多いベトベトした“悪い汗”をかくようになります。
ミネラル分の多い汗は蒸発しにくく、体温調節がうまく行われません。また、アンモニアなどのニオイ成分を含むため、ニオイが発生します。さらに、アンモニアは皮膚表面をアルカリ化する作用があり、これが雑菌の繁殖を促して、汗のニオイはますます強くなります。

“良い汗”は、水に近いサラサラの状態の汗です。蒸発しやすく、弱酸性であるため、皮膚の常在菌の繁殖も抑えます。また、無色・無臭・無菌であるため、ニオイもありません。

“悪い汗”は、からだに必要なミネラル分を血液から奪うため、慢性疲労や熱中症の原因にもなります。良い汗をかくためには、日頃から汗をかく習慣を身につけることが大切です。

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